病院のことを書いていたら
子供の時、病院のエレベーターに意味もなく何度も乗り降りして怒られたのを思い出してしまった。
たしか当時、市内でエレベーターのついてる建物は他になかった気がする。
百貨店に連れていかれた時などは買い物よりもエレベーターの方にわくわくしたものだ。(大概欲しいものは買ってもらえないので)安い子供である。
わたしの家には階段がない。
なので人の家の階段がめちゃくちゃ苦手だった。いや今でも苦手だ。
会社の休憩室に階段があって、1度滑り落ちて怪我したことがある。あれを平気な顔でみんなが昇り降りしてるのが信じられない。
病院のすみっこ
田舎でも総合病院ともなると1日にかなりの人が来ている。
受付の周りをざっと見ても200人くらいはいる。
そこで1時間も2時間も待つのは嫌なので、他の場所で時間の潰し方を考えなければならない。
今の季節なら近くの公園を散歩するのも良いのだが、夏冬になるとそれもしんどい。
この前は病院の端の方にある椅子に座って本を読んでいた。患者は全くいないし1時間に3,4人のスタッフが行き来しただけだった。
これはなかなか良い。
さらにコンビニで変わった飲み物でも見つけたらそれを買うだけでも時間潰しになる。(パッケージを数分眺めるだけだけど)
それにしてもなぜに皆、大きい病院に行くのだろう。どうせ薬局で同じ薬をもらうだけなのに。
受付で1時間待たされ、会計で30分、さらに薬局で30分待たされる。
近くの診療所なら受診から薬をもらうまで30分だ。
それとも皆大きい病院に行くから近くの診療所が空いているのだろうか・・・とまあ、人に聞かなきゃ分からないことは考えても仕方がない。お前はなぜなんだ、と聞き返されるのも嫌だし。
残った灯油
わたしはかなりの寒がりなので、5月中頃までファンヒーターを出している。
そろそろ終わないといけない(と言っても部屋の隅に置くだけ)ので残った灯油を抜かなければならない。しゅぽしゅぽで風呂のボイラーに移すだけなのだが、これがちょいと面倒くさい。
劣化した灯油でヒーターが壊れても買い替えればいいかなぁなんて考えている。
というのも、今使っているファンヒーターは電気代を食うタイプのやつなのだ。
最近知ったのだが、このメーカーのは他メーカーのものより点火が早いかわりに電気代が結構かかるらしい。毎日使用で月に600円ほど、5ヶ月で3000円。これをもう17年使ってるから50000円を数十秒早めの点火のために使ったことになる。
まあ最初は、うおお速い!ってかなり感動したんですけどね。
あまり古い暖房器具を使い続けるのもよくない気がするし、どうしようかなぁ・・・
無限キャベツ
無限キャベツはおいしいけど無限には食べられない。
なに味か忘れたけど辛さで舌が痺れてくる。
半分ほど食べた頃にはキャベツがしなしなになってきて味が落ちる。
一人でつまむには量が多すぎる。おいしいけど。
お絵描き
保育園に入ってすぐの4月、お絵描きの時間というのがやってきたのをよく覚えている。
昨日行った遠足の思い出を描きなさい、というものだった。
周りの子は嬉々として描き始めるのだが、わたしは何十分もなにも描けずに他の子の様子をうかがっていた。
絵を描くのは大好きだったが、「絵を描く」という芸術的な才能を他人に晒すという行為に戦慄していたのである。
アホかと思うかもしれないけど本当にそうだった。
結局残り5分か10分というところで、友達が話しかけてくれたことがきっかけで何とか1枚かき上げて提出できたのであった。
やたらと好き嫌いの多いこどもだった
保育園から小学校までほぼ毎日給食を残していた。
なぜみんな平気な顔で食べてるのか分からなかった。
かといって、駄菓子とかジャンクも好きだったので特に感覚が鋭敏だったというわけでもなかったと思う。
高校生くらいから不味い物でも我慢して食べられるようになった気がする。
しかし最近は「体にいいかも」と思って何でも食べるのは止めるようになってきた。